SPWの仕事
WORK
システムプランウイングスでは、こんな仕事をしています。
システムプランウイングスでは、こんな仕事をしています。
システムが動作する上で必要不可欠なサーバに特化した設計・構築業務を行っています。サーバは、アプリケーションを動かすための器と考えてください。サーバは多くのクライアント端末からの要求に応じて膨大なデータの処理やファイルの管理、ウェブページやメール情報などの提供を行います。言わば、システムの中枢を担っているものですね。
サーバ設計は、アプリケーションが動作するうえで必要となる機能や扱うデータ量、性能などの要件を踏まえ、サーバ本体(周辺機器含め)、OS、導入するミドルウェアの選定を行うところから始まります。
構築作業では、設定する項目をサーバ本体に入れ込んでいきます。事前に手順書を作成したうえで作業に臨みます。実際の作業は、より確実に作業を行う目的でダブルチェック体制(二人組)で作業をするのが基本となっています。勿論、設定内容が正しいか動作確認を行い品質を確保しますよ。
サーバの構築・試験のためにユーザ先やデータセンター等に出向いて作業するケースもあります。現場は独特の緊張感がありますが、普段出来ないことを体験出来る貴重な経験の場になっています。
サーバ構築において最も大事なのは作業の正確さ。うっかりミスをするとサーバに不具合が発生して後々大騒ぎになることもありますので日々プレッシャーと戦っています。くれぐれも爆弾を仕掛けないことが重要ですね。
「ハードウエアやサーバに興味があり、正確な作業が取り柄です!」という方は是非ともサーバ事業部へ!ご応募お待ちしています。
スイッチングハブやルーターなどネットワークに特化した設計・構築業務を行っています。
システムは基本的に複数のコンピューターで成り立っています。そのコンピューター同士で情報の共有・処理の分散・メッセージの交換などを実施するために適切なネットワークが必要です。
サーバや端末数、想定されるデータ量などに応じて適切なネットワーク構成を検討します。ネットワーク機器もメーカーに応じて様々な機種があるので性能や実装されている機能などを踏まえて採用する機器を選定します。
ネットワーク設計ではサーバや複数のコンピューターに偏った負荷をかけないための負荷分散、ケーブルや機器の破損といった障害時にも通信が出来るように備えた冗長性、外部からのアクセス・不要なパケットを抑止するためのセキュリティ性などについて検討します。また、システム納品先の建物の環境に基づいて機器やケーブルの配線図も必要になります。部屋の大きさや数、場所に応じてどこに機器を配置、どこにケーブルを引く必要があるのか?というネットワーク構成図は必須です。
サーバと同様に設計作業が終わると構築作業に移行します。具体的な設定内容、設定ファイルやコマンド操作を調査したうえで、実施する作業手順の調査・作成を行います。手順書に従って構築後は動作に問題がないかテストを行うことで品質を確保します。
構築作業まで完了すると現地にネットワーク機器出荷します。出荷後は現地にてネットワーク構成図に従って機器の設置やケーブルの配線工事を行います。これを間違えると装置間で通信が出来ない、なんてことになりますので注意が必要です。ネットワーク事業部の業務は設計や構築だけではないんですよ。
ネットワークスペシャリストを目指す方はネットワーク事業部へどうぞ!
ご応募お待ちしております。
システム(アプリケーション)設計・開発・保守業務を行っています。
まずはどのようなシステムを開発するか?という点をお客様や他社様と調整しながら、利便性が高く使いやすいシステムを検討していきます。
設計にはシステム設計・ソフトウェア設計・プログラム詳細設計の段階があり、それぞれ設計対象とするレベルが異なりますが、弊社はシステム設計段階からプロジェクトに参加するケースが多いです。
設計作業が完了後は決定した設計に従いJava,C,VBといったプログラミング言語でコーディング作業に移ります。コーディング完了後はプログラム試験・ソフトウェア試験・システム試験を行い、仕様通りに動くか?障害がないか?などの品質に問題がないかテストします。
この業界では「仕様と違う!」「要望した機能がない!」「デザイン変えろ!」などと認識齟齬が発覚して設計の見直し作業が発生するパターンが多いですね。これを防ぐためには設計作業が非常に重要なポイントになるんです。テストが完了すると、システムが納品先に出荷されます。出荷された段階で作業完了となることもありますが、納品先に赴いてシステムが稼動開始するまで現地にて調整作業を担当することもあるので、自分が設計を手がけたシステムを完成まで見届ける機会もありますよ。
ものづくりがしたい方はシステム開発事業へ!
ご応募お待ちしています。
仕様書や設計書など、コンピューターで作成した文書をドキュメントと呼びます。
サーバやネットワーク、システム開発など、どの作業においてもドキュメントは必ず作成します。
エンジニアがwordやexcelなどで作成した文書をもとに、マニュアルや、設計書などのドキュメントとしてお客様に納品するため、整える必要があります。
ユーザが製品を正しく快適に使うためには正確、明解でかつ論理的な文章表現が要求されます。
そのため文書に規約を設けて、使う語句や記載方法の統一、体裁、字句や表現の誤り等をチェックして修正する校正作業を行います。
細かい作業ですが綺麗に整ったドキュメントを納品するための重要な作業です。
校正した電子ドキュメントを製本して納品するために専用バインダの色やデザインなどの検討も行い、ようやく1冊のドキュメントが完成します。
wordやexcelのスキルがメインとなりますが、その他にも3DCGを使用して外観やレイアウトのイメージ図の作成や、製品マニュアルの作成なども行っています。
完璧なドキュメントを作りたい方はドキュメント事業部へ!
ご応募お待ちしております。